消火器の使い方は、安全栓をはずし、ホースを本体から外して燃えている物資に向け、レバーを握って初期消火を行います。
1.【条文】
消防法施行令第10条(消火器具に関する基準)
消防法施行規則第6条~第11条
2.【使用方法解説】
①安全栓(ピン)を抜く

②ホースを本体から外し、ホースの先を握り、燃えている方に向ける

③レバーを握る

3.【解説・その他】
・消火器の技術上の規格を定める省令第5条では、消火器は、その保持装置から取りはずす動作、背負う動作、安全栓をはずす動作及びホースをはずす動作を除き、一動作で消火できるよに定められていますが、実際には、安全栓を外す動作も必要で、ホースがあればホースを本体から外す動作も必要です。そのため、3つの動作で紹介しています。
・消火器を使用すると視界が悪くなるため、退路を確保してから使用してください。
4.【FAQ】
Q1. 消火器の薬剤はどのくらいの距離放射されるのか?
消火器の大きさによっても変わりますが、概ね3~7mとされています。
できるだけ近づいて使用してください。
Q2. 放射時間はどのくらい?
消火器の大きさによっても変わりますが、概ね約12~20秒です。
限られた時間のため、燃えている物をしっかり狙って放射してください。
Q3. 一時的に止めることはできる?
・蓄圧式消火器(指示圧力計がついている消火器)はレバーを握ると、消火薬剤を放射し、レバーを離すと止まります。
・加圧式消火器は一度レバーを握ると薬剤がすべて出るまで離しても止まりません
Q4. 消火薬剤は有毒ですか?
ABC粉末薬剤は通常の使用においては危険性、有害性ともにありません。
ただし、目に入った、たくさん吸い込んでしまった場合等で異常を感じる場合は医師の診断を受けてください。
Q5. 錆びている消火器は使用できますか?
錆びていたり、破損している消火器は絶対に使用しないでください。
過去には死傷者が発生する事故も起きています。
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