避難光庭とは、光庭のうち、火災時に避難経路として使用することができる廊下又は階段室等が当該光庭に面して設けられているものをいいます。
本ページでは、消防法令に基づく正式な定義と、設計時に注意すべきポイントをわかりやすく解説します。
1.【条文】
平成17年総務省令40号
平成17年消防庁告示2号
平成17年消防庁告示3号
2.【解説・その他】
・光庭及び避難光庭は、住戸等の開口部が光庭及び避難光庭に面して設置されるとともに、外部空間ではあるが、周囲を壁に囲われ上部のみが開放されている構造のため、一般の外部空間に比べて外気の開放性が少ないことから、光庭及び避難光庭に面する住戸等で火災が起こった場合には、他住戸等への延焼の危険及び熱、煙による避難者への影響が懸念されます。
・光庭、避難光庭、特定光庭に関しては位置・構造・延焼防止に関する細かな基準がありますので、設ける場合にはよく確認してください。
3.【AIによる光庭イメージ】
・4面が壁で囲われ、上部のみが開放された縦長の空間のようなイメージ。
・中央で火災が発生した場合、煙が滞留しやすく、全方向に熱気が広がる構造。
・防災の面では中央で火災が発生した場合、全部の面が煙や熱気を受けるので避難等に関係する場合があります。

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