排煙設備とは?|消防法令の定義を解説

排煙設備とは、火災時に発生する煙を排出し、消防活動を円滑に行うことを支援するために建物に法令で設置が義務付けられている消防用設備です。

 

排煙設備は「避難安全の確保」と「消防活動の支援」を目的とする設備です。

 

1【条文】

消防法施行令第28条

消防法施行規則第30条

建築基準法施行令第126条の2

 

2【解説・その他】

・排煙設備は消防法だけでなく、建築基準法でも義務となる場合があります。

・建築基準法で設置される排煙設備は在館者の避難を支援するものです。

 建築基準法:避難支援

 消防法:消防活動支援

・火災が発生した場合に生ずる煙を有効に排除することができるものであること、とされています。

・手動起動装置又は火災の発生を感知した場合に作動する自動起動装置を設けること、とされています。

 

3【FAQ】

Q1. 排煙設備を使うと火災の拡大につながりませんか?

火災で亡くなる方の多くは煙を吸うことで一酸化炭素中毒になることです。また、煙による視界の悪化は避難の妨げになります。

排煙設備が設置されている場合は有効に活用してください。

 

Q2. 排煙窓を塞いでもいいですか?
排煙窓を塞ぐと火災発生時に安全に避難ができません。また、窓によっては無窓階などの判定に使用している窓もあります。

基本的に窓を塞がないようにしてください。

 

それゆけ!ほむらくん!の消防設備講座でも紹介しています。

第6回 排煙設備

 

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