ガス系消火設備とは?|消防法令の定義を解説

ガス系消火設備とは、火災時に水を使用せず、消火能力のあるガスにより消火する消防用設備です。水による消火ができない物や二次災害が発生する可能性がある部分に法令で設置が義務付けられている消防用設備です。

 

 

1【条文】

・不活性ガス消火設備

 消防法施行令第16条

 消防法施行規則第19条

・ハロゲン化物消火設備

 消防法施行令第17条

 消防法施行規則第20条

 

2【解説・その他】

・ガス系消火設備は不活性ガス消火設備とハロゲン化物消火設備の2種類の消火方式の総称です。

不活性ガス消火設備   酸素濃度を下げることによる消火を行う方法です。
ハロゲン化物消火設備燃焼時の化学変化により消火を行う方法です。

・主な設置場所の例として、駐車場、機械式駐車場、電気室、ボイラー室などがあります。

・全域放出方式、局所放出方式があります。

 

3【FAQ】

Q1. ガス系消火設備はどこでも設置できますか?

ガス系消火設備を設置するには防護区画等が必要になります。また、人がいる場所には設置できないガスがあります。

 

Q2. ガス系消火設備は危険ですか?
ガスのうち、二酸化炭素による消火設備では事故が発生していますので、点検や工事を行う際は注意してください。また、ハロゲン化物消火設備では、消火時の化学変化で有毒ガスが発生する可能性がありますので、換気等を行ってください。

 

それゆけ!ほむらくん!の消防設備講座でも紹介しています。

第13回 ガス系消火設備

 

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