酸化性液体とは、消防法別表第一の第6類の危険物で、酸化力の高い液体です。
1【条文】
消防法第2条第7項
消防法別表第一
2【主な物質名】
| 硝酸 | 硝酸、発煙硝酸 |
| ハロゲン間化合物 | 三フッ化臭素、五フッ化臭素、五フッ化ヨウ素 |
| その他 | 過塩素酸、過酸化水素 |
3【解説】
・常温(20℃)で液体です。
・いずれも不燃性の無機化合物で、自らは燃えません。
・分子中に酸素を含まない酸化性液体も存在します(例:ハロゲン間化合物)。
・水と激しく反応して発熱するものもあります。
・蒸気は有毒であり、強い腐食性を示します。
・加熱すると爆発的に分解し、有毒ガスを発生するものもあります。
・強酸化剤のため酸化力が強いです。
・還元剤とはよく反応します。
4【火災予防・取扱い方法】
・風通しのよい場所で貯蔵する。
・容器は耐酸性のものを使用する。
・容器のふたは密栓する。ただし、過酸化水素は常温でも分解して酸素を発生するため、通気孔のあるふたを使用する。
・取り扱う際は、火気、直射日光、可燃物および有機物との接触を避ける。
・遮光性の被覆で覆わなければならない。
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