防災管理点検資格者とは?|消防法令の定義を解説

防災管理点検資格者とは、防災管理点検を行う者で、防災管理者で実務経験が3年以上の者等、一定の資格や実務経験を有するもので、総務大臣が登録する講習機関の行う課程を修了し、免状の交付を受けている者が資格者になります。

防災管理点検資格者は、防災管理制度の中で“防災管理者の点検を行う専門資格”として位置づけられています。

 

【要点まとめ】
・防災管理点検資格者=一定の資格+実務経験+講習修了者
・講習は日本消防設備安全センターが実施(2日間)
・資格は5年間有効で、再講習が必要
・資格要件は消防設備士、建築士、消防職員など多岐にわたる

 

【消防法令上の定義】

一定の資格や経験を有する者で、防災管理の点検に関し必要な知識及び技能を修得することができる講習であって、法人で総務大臣が登録するもの(登録講習機関)の行うものの課程を修了し、当該登録講習機関が発行する防火対象物の点検に関し必要な知識及び技能を修得したことを証する書類(免状)の交付を受けている者とする。

 

【条文】

消防法施行規則第51条の12第3項

 

【解説】

・講習は一般財団法人日本消防設備安全センターが行っています。

・一定の資格や経験は次のとおりです(詳細については確認してください)

防災管理者として、3年以上その実務の経験を有する者
防災管理講習修了者で、5年以上その実務の経験を有する者
市町村の消防職員として防災管理業務について、1年以上その実務の経験を有する者
市町村の消防職員として、5年以上その実務の経験を有する者(前出に掲げる者を除く。)
市町村の消防団員として、8年以上その実務の経験を有する者
防火対象物点検資格者として、3年以上その実務の経験を有する者

・講習は2日間行われます。最後に2時間の終了考査があり、合格後、登録できます。

・資格は5年間有効です。

・免状の交付を受けた日以後における最初の4月1日から5年以内ごとに再講習を受講する必要があります。

 

【FAQ】

Q1. 講習はどこで行われていますか?
全国で実施されています。詳細は日本消防設備安全センターで確認してください。

 

Q2. 講習は2日間ですが免除はないですか?
保有する資格等により一部免除があります。

詳細は日本消防設備安全センターで確認してください。

 

Q3. 再講習は何日ですか?

半日です。オンライン講習等も行われています。

 

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